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資産の移転(資産譲渡・現物出資・現物配当)

組織再編の手法の一つで、金銭や非金銭の資産(不動産など)を移転する方法。グループ内で所有している不動産をグループ内の資産管理会社に集約して一括で管理し、各グループ会社が本業に専念できるようにするなど、グループ内の資産を効率的に活用することが目的とされる。資産の移転方法には、「資産譲渡」、「現物出資」、「現物配当」の3種類がある。

「資産譲渡」は資産を受け取る対価として買い手が資金を調達しなければならないが、手続きが簡単である点がメリットとなる。

「現物出資」は、移転する資産額が500万円を超える場合には弁護士や公認会計士による調査が必要となるが、資産移転の対価を債券や不動産などで支払うことができ、買い手が資金を調達せずに取引を行なえる点がメリットとなる。

「現物配当」は分配可能額に制限があるが、手続きが比較的簡単であり、配当に対する対価も不要である点がメリットとなる。

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