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ニクソン・ショック

1971年ニクソン大統領の時代に、アメリカのドル防衛によって固定相場制のルール崩壊が引き起こされ、世界経済が混乱した事象のこと。ドル・ショックともいう。

1958年以来赤字を続けていたアメリカは、ベトナム戦争での軍事支出の増加と、国際貿易で使用される米ドルの信用下落により深刻な赤字に陥った。その結果、71年に金とドルの交換停止を宣言することとなった。

これは、ドルと各国通貨の交換比率を固定(固定相場制)させることで国際貿易を安定させていた「ブレトン・ウッズ体制」という世界経済の枠組みが崩壊したことを意味し、大混乱を招いた。

その後、世界経済は、為替相場を市場の取引に委ねる変動相場制へと移行していった。

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