できないことをできるようになりたいという動機を基に行動し、その結果得られた達成感が新たなチャレンジをしてみようという気持ちにさせること。または、その連続的な心の状況。
有能感がもたらす心理エネルギーをポジティブ・エネルギーと言い、危機が生み出す心理的エネルギーをネガティブ・エネルギ―と言う。仕事を成し遂げるためには、正と負の双方のエネルギーが持続的に引き出されなければならない。
そのためには、成功がもたらす安定と危機のバランスをいかにとり、集団の活力を維持していくかを考えることが必要となる。