採用情報

今庄(アソシエイト)

「真の経営課題は何か」を常に問い続け、働く人の幸せを守りたい

YUKI IMAJO今庄 湧希

Associate
同志社大学商学部商学科卒業。
2017年に新卒でクレイア・コンサルティングに参画。

クレイア・コンサルティングに参画したきっかけは?

私は学生時代、全国で約2,600人の学生が所属する学生NPO団体の支部に所属していました。所属していた支部の人数が100人を超えていたこともあり、私はその組織の中で、まるで企業における人事のような役割を担っていました。この経験を通じて得た学び・想いから、組織・人事を専門領域とする経営コンサルタントの職に就くことを選びました。

NPO活動から得た学び・想いとは以下の二つです。


  • 人が成長し、所属することへの幸せを感じることができるような良い組織を作るためには、正しい仕組みが必要だということ
  • 変革のタイミングでも価値を提供できる人間でありたいということ

1のような想いを抱くきっかけとなったのは、活動の中で私がメンバーとの面談を通じて、事業目標の達成とメンバーがやりがいを感じることができる組織づくりを実現しようとしていたことが発端でした。

その活動を通じてメンバーから感謝され、やりがいを感じていた一方で、私は次第に無力感に苛まれるようになりました。なぜなら、メンバーの声に耳を傾けるうちに、「ただ話を聞いてメンバーの意識づけをするだけでいいんだろうか」「もっと組織運営や仕組みそのものに目を向ける必要があるのではないか」と感じ始めたからです。面談は個々人に直接働きかけるアプローチとしては効果があったものの、組織や仕組みそのものに働きかける手段としては限界がありました。この経験から、活動を支える組織や仕組みづくりそのものにもっと関与できるようになりたいと考えたのが、今の仕事を選ぶ上で大きな要因の一つになっています。

また2については、前述のNPO団体が運営する事業に民間企業が参入するようになった結果、団体の存在意義が問われることになり、そこに所属する私自身も立ち位置を見失ってしまったという“事件”がきっかけになっています。

最終的には団体側が従来の路線を捨てて、全く新しい事業に転換するという選択を取ったのですが、私はこの変革に対し抵抗感を持ってしまいました。独自色の強かった支部の文化に染まっていた私には、変革の方向性が受入れ難いものに思われたからです。結果として、変革が求められる組織の中で自身の役割や価値を見出せなくなった私は、組織を去るという選択をすることになったのですが、同時に今後はこのような変革の場面においても自らの役割を見出し、価値を提供できる人間であり続けたいと強く思うようになりました。

これらのことから、就職活動では「組織に所属する人達を幸せにすること」、これを実現するために「組織課題にアプローチし、正しい仕組みを作ることができること」、また「環境が大きく変わるような変革の場面においても価値を提供ができること」が実現できる職業を探し、「組織・人事領域の経営コンサルタント」という職業に出会いました。

就職活動では、他のコンサルティング会社や事業会社等からもご縁を頂きましたが、クレイア・コンサルティングへの参画を決断しました。会社説明会や面接を通じて知った、クレイア独自のコンサルティング領域や先輩コンサルタント達の姿から、私のありたい姿に近づく機会がクレイアにはあると感じたからです。

入社して予想通りだったこと、予想を裏切られたことは?

予想通りだったことは、日々の研鑽が必要だということです。
組織・人事領域の知識が必要なのは当然ですが、クライアントに最適なソリューションを提供するためには、クライアントの業種・業界特有の事情、経営戦略、事業環境等多くのことを理解する必要があります。また、他のコンサルティング会社を含むプロフェッショナルサービスファームと協働する機会もあり、日々の知識習得なくしては、コンサルティングはおろか会話に支障をきたすことさえあります。

予想を裏切られたことは、想像していたよりも格段に早い時期から、活躍の場を与えられたことです。
入社前の予想では、入社一年目は、ひたすら議事録を書き、上司の指示通りの作業をこなすのだろうと思い込んでいました。しかし、そんな予想とは全く異なり、プロジェクトの一員として早くから裁量を与えられ、成果を出すことが求められたのです。

最初は、自分がリサーチして作成した資料がクライアントの意思決定に関わると思うと、不安になる毎日が続きました。そこで日々、より深く調べ考えるように心がけていたところ、ある出来事がありました。

上司ではなく私宛にクライアントから電話があり、事務連絡ではなくコンサルタントとして助言を求められたのです。クライアントと一対一でやり取りをするのはそれが初めてでしたが、一時間以上のやり取りを終え「よく理解できました。お陰で議論を先に進められます」との言葉をいただいた時に感じた達成感は格別でした。

早くから活躍の場が与えられ、それに応じた研鑽を積むことで、更なる活躍の場が与えられるという環境がクレイアにはあると思います。

入社して壁にぶつかった経験、その壁を乗り越えた経験は?

まだ「自分の仕事は上司の指示通りの仕事をこなすことだ」と思い込んでいた頃に、クライアントに不信感を与えてしまったことがあります。ミーティングには毎回参加していたものの、自分の頭を使って考えることが全くできておらず、ミーティング資料の意図やプロジェクトの進め方についてのクライアントからの質問に満足に答えることができませんでした。

当時、自分自身でも「作業者になっている(=自分の頭で考えず、指示通りに作業をしているだけの状態)」と感じていた中で起こった出来事であり、現実を突きつけられた気分でした。その後、上司から指導を受け、仕事のやり方を変え、考える時間を設ける工夫をしました。また、与えられた指示に対して、自分なりに何か価値を出せる余地はないかを常に自問するように心がけ、「一作業者」の状態を脱することができたと感じています。

今後どのようなキャリアを積んでいきますか?

早く「経営の核心に迫るコンサルティングを提供できるコンサルタント」になりたいです。最終的なアウトプットは組織・人事領域に関わるものではありますが、「真の経営課題は何か」を常に問いかけながら、研鑽を積んでいきたいと思います。

同時に、働く人の幸せを守るコンサルティングができるようになりたいとも思っています。
例えば、あるクライアントから、組織再編に伴う人員削減について相談を受けたことがあります。人員削減は会社存続のための手段のひとつではありますが、私は「人員削減という厳しい選択肢を取る前にできることは、他に本当にないのだろうか?」「組織・人事領域の経営コンサルタントとして、生産性をより高める組織づくりを提案することはできないだろうか?」と考えました。クライアントの経営課題の解決に知恵を絞り、そこで働く人を幸せにするコンサルティングができるコンサルタントになりたいと思います。

応募する学生に期待することは?

自分の軸となる考えや価値観をしっかりと持つことが大切だと思います。
コンサルタントは、プロフェッショナルとして成果を出すことが求められます。特に組織・人事領域の経営コンサルティングにおいては、人の人生を左右する決断を下す際、自分の考えや価値観と相容れない場面に直面することもあるでしょう。

そのようなとき、「自分は、本当はどうしたいのか?」という気持ちを持ち続けることが、思考を深めるきっかけになり、ひいてはクライアントに有意義な提案をすることができるのではないでしょうか。皆さんのご応募お待ちしております。