「働き方改革」「女性・シニアの活用」「M&A時の人事リスク」など、近年、人事・組織マネジメントの中でも特に注目を集めているテーマについて、ソリューションを提案します。
あらゆる事業は常に環境変化に晒されており、変化に対応できない事業は淘汰されていきます。これまでも、デジタル化・ネットワーク化、グローバル化、人口減少・少子高齢化社会への移行など、数々の環境変化を受けて事業を進化させ、事業を支える人事マネジメントも進化させてきました。
しかし、新型コロナウイルス(COVID-19)が引き起こした事業環境の変化は、これまでとは比較にならないほど大きく、突然でした。
コロナショックを機にレジリエンシー(復元力)を高める「危機対応」にとどまらず、コロナ後の社会や事業環境の構造的な変化に対応していくべく、事業のあり方も、事業を支える人事マネジメントのあり方も、根本から見直すことが求められています。
経営戦略の一つとして、M&Aという手法は世の中で広く認知されるようになりました。
M&Aを仲介する企業やプロセスを支援する企業も増え、M&Aの動きは活発化しています。
弊社においても、M&Aに伴う組織・人事関連のご相談に加え、合併や買収、子会社間での再編・統合を、人事の面から支援させて頂く機会が日に日に増えてきました。
こうした社会情勢を反映し、弊社では、「M&Aや企業再編時における人事リスクとその対応」セミナーを開催するなど、「M&A人事」に関する情報発信を行っております。
社会における女性活躍の推進に関する法律などの整備が進み、より一層女性活躍が期待される昨今、日本は世界と比較しても女性管理職の割合は低いレベルです。
企業における女性社員の活躍の場を設けるということは今後の課題であり、どのような視点を持って進めていくのかを考えることは重要です。